福祉現場でありがとうを送ろう!
「朱の筆ペンを使って、頬っぺとハートを書いて完成する20分の笑い文字体験」
8人の方に体験して頂きました。
声掛けする時に案内掲示板を利用すると
耳の遠い人も、話を理解するのに時間差がかかる人へも分かりやすく声掛けができ他職員さんもこれから何をするのか分かってくれてスムーズなお誘いが出来ました。
「わぁ~!可愛い😍これ今からするの?」
「やった事がないけど私に出来るかしら?」
「教え方がうまいから大丈夫ですよ😊」
「あらそうなの?だったら私もやってみようかしら?😸😏」
いつものデスクに赤い布をひき、笑い文字の横断幕を近くの本棚に貼るだけで他職員さんも、利用者の皆さんもいつもと違う雰囲気にワクワク。
自分達の為に用意された特別感と期待感の中、スタートしました。
認知症の方、難聴の方います。
ゆっくり穏やかな笑顔と声で視線を合わせ話しかけるように進めていくと、ちゃんと話を聞いて答えようとしてくれます。
・「私はありがとうを両親にあげたい」
・「誰にありがとうかなんて決められないわよ」
・「そうねぇ、やっぱり私は主人に…。」
・「私はいつも世話になっている職員さんに」
・「ハートなんて書くのは生まれて初めてかもしれないな」
様々な声が上がります。
「頬っぺたを書くと可愛いねぇ♪何だか赤ちゃんみたい😍」
「そぉよね~」
「子育て皆、昔はしたものねぇ~」
そんな会話が参加者同士から自然に生まれたりします。
◎誰にありがとうを、あげたいですか?
◎その方へ今、何と言いたいですか?
質問に対する利用者さんの反応と
最後にその方へ向けたメッセージ文を考えて書いて貰う場面では、いつも見られない利用者さんの表情や声を知り、その方の意外な一面性を見せて頂けました。
最初は参加したものの少し斜めに構えていた人も気づけば、楽しそうに笑顔で最後まで参加して頂けたり、気分が乗らないと早く帰ろうとされる方が「何とメッセージ書こうかしら?」と一生懸命に考え書かれ、完成したものをわざわざ私へ見せに来て下さいました。
「会いたいなぁ」「元気でいてね」
「でも私あげたい両親は死んでしまっていないのよ…」
私「そうですね。その場合、お仏壇に添えるときっと喜ばれますよ😊」
「あぁ!そうね😃」
書いた直後に
「息子にハガキを出したい」と言われる方も居られました。
皆さんが書かれた
ありがとうのハガキ一部写真です。
↑東京にいる長男さんへ。
↑亡くなったご両親へ。
↑亡くなったご主人へ。
↑お世話になっているスタッフへ。
↑部屋に飾るからと私の名前を尋ねて来られ記念にと日付と私の名前をローマ字で記載されていました。
↑上記の方は今日教えてくれた先生にと、書いてすぐ私へハガキを渡してくれました。
上手いとか下手とかじゃない。
例え頬っぺたやハートの形が出来ても出来なくてもいいの。
人生の一部。
大切な命の時間を使い
相手を想い書いて渡そうとする・また渡す行為や体験は、まさにプライスレスです。
ただ書いて仕上げるのではない。
心の感じ方の変化や想いを味わい相手に贈る。
それが、ありがとうを贈ろうです😊
書きたい人は笑い文字の入門編へ。
120分の「オンライン初級 ありがとう講座」で頬っぺとハート以外も自分で書けるようになります✨
教材についてくる黒と朱の筆ペンで
いつでも渡したい時に書いて渡せるので何度も喜ばれますよ😊
そんな「オンライン初級 ありがとう講座」も
もうすぐ開催できるようになります。お知らせまで、しばらくお待ち下さい。
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「オンラインありがとうを贈ろう」の受講生募集中!
(6/13(日),6/18(木)、6/23(火)の午前・午後・夜に開催します。都合よい日時をお選び下さい)
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