悲しみにも笑い文字。

人生の最後に渡せる物がある。

悲しみのエピソード。

２年前、私が笑い文字の

文字偏・メッセージを習って３カ月後ぐらい。

まだ笑い文字講師になる前の話です。

独身時代に務めていた

職場の前・理事長がなくなりました。

その時の職場は

高校時代からボランティアに通っていた施設で、ご縁あって務める事ができ

ボランティアしていた高校時代から数えると

１６歳から１０年近くお世話になりました。

青春と共に過ごした職場でもあり

【訃報】の連絡を受けた時、

悲しみと共に

感謝の気持ちを伝えよう、に自然となって

はじめて、笑い文字を

悲しみの席におくりました。

笑い文字って、ニコニコ笑顔で

喜びいっぱいなイメージ。

ポジティブの押し売りみたいに

思う方もいるかもしれません。

だから、一瞬。

一瞬だけ、

笑い文字をおくるのは、場違いかな？とか、

悲しみの席に誤解を与えてしまうのでは？

そんな思いもよぎったのですが、

今の素直な気持ちを伝えよう

故人に最後、知ってもらおう

思い残しなく

見おくろう。

そんな気持ちに落ち着いて、

「ありがとう」 や「理事長、大好き」、

「感謝」 の笑い文字をおくりました。

そしたらある日、

郵便受けに以前の務め先から

こんな、お礼状とギフトが。

初めての事でビックリし、私に笑い文字を教えてくれた先生に、こんな事があったんですの後日談エピソードをメッセージすると

笑い文字は、

目に見える形で

気持ちに寄りそう事ができるから、

気持ちが、届く。

そんな風に、

教えて下さいました。

↑当時の私の笑い文字です。

喜びから悲しみまで

寄り添える。

笑い文字の、感動体験でした。

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